干物の焼き方と保存の方法
ひもの屋 ヤマジンではお客様に”魚を美味しく食べて頂きたい” と願っております。
買い付けから自社工場で製品に仕上げ、お客様のお手元にお届けするまで一貫して鮮度にこだわっております美味しい干物を食べて頂くためには焼き方・保存・賞味期限が大事です。
干物の焼き方のコツ
美味しく頂くためには干物によって焼き方が若干違います。
一番よいのは七輪で強火の遠火!これ 一番です。でも中々そういう訳にも参りませんよね!?ご家庭で焼かれるにはやはり グリルかフライパンがお勧めです。
では実際に焼かれる時のポイントです。
開き干し
網焼き
中火で皮を下にして焼きます。骨の周りが白っぽくなったらひっくり返して身の方を軽く焼きます。
お願い・・とろ火で焼かないで!水分と旨味が飛んじゃいます。
グリル
煙やにおいが気になる方はグリルに水を張って焼くのがお薦めです。換気扇も忘れないでね♪
中火にして皮を下にして焼きます。身が白っぽくなり、そのあと程よいきつね色になりましたら裏返します。少し火力を落として皮の方を少し焦げ目が着く程度焼きます。
フライパン
フライパンは後片付けが簡単!初心者の方でも失敗がありません♪
クッキングシートを敷いて皮を下にして中火~やや強火にして焼きます。
皮に焦げ目がつき、身のほうが白くなったら裏返します。身のほうにきつね色の焼き色ががついたら焼きあがりです。この時、冷凍室から出したばかりのものと解凍したものでは、焼き時間が異なります。お気をつけ下さい。
何より≪フライパンは後片付けが簡単!初心者の方でも失敗がありません≫
丸干し
乾燥した小ぶりのもの・・中火で軽めに焼きます。焼きすぎると堅くなり美味しさを損ないますのでお気をつけ下さい。
大きめの魚は中まで火が通りにくいので、まず片面を中火で程よいきつね色になるまで焼かれて、そのあと裏返してもう片方を同じ要領で焼いて下さい。
味醂干し
焦げやすいので弱火でじっくりが基本です。少しきつね色になり裏返しても身が崩れ無いような感じになったらひっくり返して焼いて下さい。
表はきつね色。皮の方は少し焦げ目がつく程度です。
いずれも焼き網やフライパンを温めてから焼くと魚がくっつきにくく上手に焼けます。又、凍ったまま焼く方が美味しく焼けますし、焼きやすいです。身の厚い魚は火加減を調節して中まで、火が通るように焼いて下さい。
保存の方法
商品到着後は当日お召し上がり分は冷蔵庫へ、翌日以降に食べられるものは、食べられる分ずつに小分けをしてラップに包み冷凍室にて保管して下さい。又、ラップを二重にするか若しくはラップに入れ冷凍保存袋に入れて冷凍庫に保管して下さいまた、一度解けたものを再び凍らせますと味を損なう恐れがございますのでお気を付け下さい。また、冷蔵庫の開閉が激しい場合は若干劣化が進みますのでなるべくお早めにお召し上
がりください
賞味・消費期限について
美味しくお召し上がり頂くために賞味・消費期限を定めさせて頂いております。
丸干し・開き
冷凍保存 1ヶ月
冷蔵保存 4日
味醂
冷凍保存 1ヶ月
冷蔵保存 4日